ひとひらのことのは

春季大祭

平成28年04月25日


本日は春季大祭を斎行いたしました。本来であれば、総代さんにご参列いただくのですが、熊本地震により避難所生活を余儀なくされている方もいらっしゃいますし、余震も続いていますので、今回は安全面から神職のみでのご奉仕となりました。

また、本来でしたら神殿内にお供えするお供え物も、大きな地震が発生した際の避難のことを考え、神殿扉前にお供えいたしました。

春季大祭を参列者なしでご奉仕するのは10年以上ぶりです。その頃は参拝者もほとんどいらっしゃいませんでしたが、今日はまだ本震から10日経っていないにもかかわらず、お参りの方も少しずつ戻ってきました。

この地震でだいぶスタート地点の方に戻されたようにも思えますが、決して0からのスタートではないということを、お参りの方に教えられたような気がします。

なお、本日境内建物の応急診断が行なわれ、ご本殿の回廊の塀が傾いていることから、要注意と判定されました。ただ、ご本殿の建物自体は大きな問題はないとのことなので、ご祈願等で本殿内に入ることは可能であることを申し添えておきます。


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