ひとひらのことのは

春季皇霊祭

平成24年03月20日

今日は春分の日で彼岸の中日にあたります。春分の日は昭和22年までは春季皇霊祭と呼ばれる祭日でした。春季皇霊祭とは、春分の日に宮中に鎮座する皇霊殿にて斎行される、皇室の祖先祭祀のことです。春季皇霊祭にあわせて、全国の神社では春季皇霊祭遥拝式が斎行されます。


天長祭

平成23年12月23日

本日、天皇陛下が78歳のお誕生日を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。本日は宮中三殿では天長祭が行なわれ、宮殿において天皇陛下お誕生日祝賀の儀が行なわれます。また、全国の神社でも天長祭として奉祝するとともに、天皇陛下のご長寿とますますのご健康をお祈りする祭りが行なわれます。当社でも天長祭を執り行いました。なお、天皇誕生日は明治初期から終戦直後に至るまでは天長節と呼ばれていました。ちなみに、皇后陛下のお誕生日は地久節と呼ばれていました。

天皇陛下はわたしたちの幸せを常に願っていらっしゃいます。また、宮中では天皇陛下がお祭りをされることがしばしばありますが、その時も八百万の神や皇室のご先祖に国民の幸せや世界の平和をお祈りされています。本日は、天皇陛下がこのように国民のことを思っていらっしゃることに感謝し、天皇陛下のご健康とご長寿をお祈りしましょう。


師走大祓

平成21年12月13日

師 走 大 祓 (しわすのおおはらえ)


平成21年12月31日午後2時斎行
場所:山崎菅原神社拝殿


大祓(おおはらえ)について

日本人は昔から季節の変り目にお祭りをして、心を改め過去を反省し、明日への出発を誓い合ってきました。この中でも夏越の大祓と師走の大祓は最も大切なものであり、心身にまつわる罪や穢(けがれ)を祓う儀式です。

私たちは生活していく中で、知らず知らずのうちに罪を犯したり穢に染まったりしています。祓いとは、そうした罪穢に対して行なう浄化のことです。

罪穢をお祓いすることにより心身を清め、神様の御心に叶う清く正しい生活を続けようというのが大祓の意義であり、日本の伝統的信仰なのです。


大祓と人形(ひとがた)

大祓では、人形に自己の災いを移して、身についた半年間の罪穢を祓い、無病息災をお祈りいたします。人形には人をかたどった紙を用います。ひなまつりの人形も元はひとがたとしての意味を持つものでした。


【人形(ひとがた)の取り扱い方】
一、人形で自分の体を撫で清めます。特に病気、けが等で具合の良くない所は丁寧に撫で清めてください。
一、次に自分の息を三度、人形に吹き掛けます。

【車形(くるまがた)の取り扱い方】
一、車形を手に取り、自動車のエンジン部分と四隅を撫で清めます。もしも、へこんだり傷が付いた箇所がある場合は、そこを丁寧に撫で清めます。

※人形(車形)に下記の事項をご記入ください。




お仕事やご遠方にお住まいでご参列が難しい方につきましては、当社より人形(車形)をお送りいたします。人形(車形)にお初穂料を添えてご返送いただきますとお祓いをいたしますので、ご希望の方は当社までご連絡ください。


山崎菅原神社

〒860-0805
熊本市桜町1-18
TEL/FAX (096)325-3474
E-mail:info@yamasaki-tenjin.com


昭和祭

平成19年04月29日

今日は「昭和の日」です。昨年までは「みどりの日」でしたが、今年から「昭和の日」になりました。本日は、当社はもちろんのこと、全国の神社で昭和祭が斎行されました

さて、「昭和の日」の制定の趣旨ですが、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」というものです。わたしは一度だけ昭和天皇を拝見したことがあります。わたしが小学校のころに熊本で全国植樹祭が開かれ、昭和天皇が行幸されたのですが、その時に沿道で旗を振って奉迎しました。その時にお車にお乗りになっているところを拝見した記憶があります。

この昭和の日ですが、マスコミによっては否定的に報じているところもあります。一番ひどいのが北海道新聞の記事でした。その記事の一部を引用しましょう。

国民の祝日は年に十五日ある。あまり意識されないが、半分以上が実は皇室の祭祀(さいし)などにちなむ戦前の国家祭日の名残を引きずっている。▼建国記念の日は神武天皇の即位の日とされた紀元節、春分、秋分の日は皇室祖先の神霊を祭る春季、秋季皇霊祭、文化の日は明治天皇の誕生日である明治節、勤労感謝の日は天皇の稲作儀礼の新嘗祭(にいなめさい)だった。▼祭政一致の国家主義の時代から、戦後の主権在民と政教分離の時代に変わり、占領下に形の上ではその趣旨と名称が改められたが、休日そのものは巧みに引き継がれた。ある世代以上では、かつての「旗日」の記憶とつながっている。

まるで、戦前の祭日に問題があるかのような書き方です。「戦前の国家祭日の名残を引きずっている。」という書き方は中立的ではありませんね。記者の思想がよく伝わってきます。他の国の祝日がどうなっているかというと、キリスト教の信者が多い国家(アメリカ・イギリス)では、キリスト教で重要視される日が祝日(クリスマス・復活祭など)です。イスラム教の国でも同様にイスラム教に基づく祝日がいくつもありますが、それが問題視された話など聞いたことがありません。日本の場合は皇室が有史以来唯一の王朝ですので、皇室にまつわる日が祝日になったとしても何ら問題はないと思います。この記事を書いた記者に言わせれば、戦前の日本はすべて否定されるべきなのでしょうね。

また、記事の中で「昭和天皇が没した日」という書き方をしていますが、なぜ「昭和天皇が崩御した日」と書けないのでしょうか。先日は別の新聞の記事で、「昭和天皇の逝去」と書かれているのを見ました。記事を書く人間が天皇制を否定しているとしても、記事では天皇にふさわしい敬語を使うべきです。たとえば、上司が嫌いだからと言って、上司に敬語を使わないことが許されるでしょうか。常識で考えれば分かることです。このように好き嫌いと敬意を表わす表わさないは別の話なのです。こうした記事を書く新聞が国旗国歌に敬意を表わすことを拒否する教師を誉めそやすのでしょうね。

みなさんにとっての昭和とはどういう時代でしたか。「昭和の日」に昭和を振り返ってみるのもいいかもしれませんね。


天長節

平成18年12月23日

まずは天皇陛下のお誕生日を心よりお祝い申し上げます。

今日は天皇陛下の73歳のお誕生日になります。全国の神社では天長祭が行なわれます。天皇誕生日は明治初期から終戦直後に至るまでは、天長節と呼ばれていました。ちなみに皇后陛下のお誕生日のことは地久節と呼んでいました。

この1年は皇室に41年ぶりの男子がお生まれになり、天皇陛下もさぞお喜びのことではなかったでしょうか。しかし、いじめ問題などには天皇陛下もお心を痛めていらっしゃるようです。陛下がいじめ問題について語られたことを下に引用します。

今年は子供のいじめや自殺,虐待など悲しい事件に多く接した年でした。子供を失った親の気持ち,いじめにあった子供の気持ちを察すると誠に心が痛みます。

このようなことをできうる限り防ぐために,親,子,先生が互いに信頼し合う関係を築いていくことが大切であり,子供たちが自分の立場と共に他人の立場にも立って,物事を考える習慣を身につけて育つように,親や先生が助けていくことが重要と思います。


まさに天皇陛下のおっしゃる通りです。「いじめをなくそう」とか「人権を尊重しよう」と言われても、子供たちにはぴんとこないのではないでしょうか。「相手の立場に立って、物事を考える習慣を身に付けること。」が基本であり大切なことだと思います。これは子供だけではなく、大人にも当てはまることだと言えます。

天皇陛下はわたしたちの幸せを常に願ってらっしゃいます。また、宮中では天皇陛下がお祭りをされることがしばしばあるのですが、その時も八百万の神や皇室のご先祖に国民の幸せや世界の平和をお祈りされています。本日は、天皇陛下がこのように国民のことを思ってらっしゃることに感謝し、天皇陛下のご健康とご長寿をお祈りしましょう。


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