ひとひらのことのは

淡紅梅が散り始めました

平成27年03月16日



境内の淡紅梅が週末の雨で散り始めました。私たち人間は梅の花を眺めて楽しみますが、鳥たちは梅の花の蜜がお目当てのようで、連日何種類もの鳥がやってきました。


思いを伝えるということ

平成27年03月07日


昨日は熊本県神社庁で開催された研修会に参加してきました。講師にはフリーアナウンサーの小出史さんとピアニストの中田由希子さんをお招きし、「心を言葉に」と「心に響く朗読の力」という2つのテーマで講演をいただきました。

講演の中で、小出さんが「音読」と「朗読」の違いを説明されました。音読とはただ読むだけですが、朗読は想像力を膨らませながら読むのだそうです。そうすることで話が立体的になります。今まではその2つの違いを意識していませんでしたが、実際に小出さんが同じ文章を「音読」と「朗読」するのを聞いて、はっきり違いが分かりました。「朗読」の方が何倍も心に響くのです。

私はどちらかというと人前で話すことは苦手なのですが、小出さんが「上手に話す必要はない」とおっしゃったことで、気が楽になりました。

話すうえで大事なのは、「自分の言いたいことを決める」ということと、「その論拠をはっきりさせる」ということの2つだそうです。そうすることで相手に思いが伝わるとのこと。

小出さんのお話を聞いて思い浮かんだのが、ジャパネットたかたの高田明前社長のことでした。テレビショッピングの際の高田氏は、なまり丸出しで甲高い声でしゃべっています。高田氏は上手にはしゃべろうとしていませんが、商品への思いが伝わってきます。買いたいと思っていない商品でも、思わず興味を持ってしまいます。

それは何故でしょうか。高田氏はテレビショッピングで紹介する商品は、バイヤーと綿密に打ち合わせをして、最終的に自分で決めているそうです。だから、思い入れが強くなり、思わずテンションが上がるそうです。「商品を売りたい」というより、「こんなに素晴らしい商品だから、みんなに使ってほしい」という思いの方が強いのでしょう。だからこそ心に響くのです。高田氏は長年のテレビショッピングを通じ、「心を伝えないと売れない」と痛感したそうです。

対照的なのが、芸能人を使ったテレビショッピングで、彼らが「この商品はいいですね」と言っても、全然魅力が伝わってきません。それは、高田氏ほどの思いがないからなのでしょう。

私がご祈願を終えた後で、ご祈願を受けられた方から、「とても気持ちが楽になりました」「ほっとしました」「力をもらいました」という言葉をもらうことがあります。これはご祈願を通して、思いが伝わっているということでしょう。

アナウンサーも神職も「言葉」を使って人に何かを伝えるという点では共通するものがあります。「言葉」の大切さを改めて心に刻み、神明奉仕に励みたいと思います。


団体でのご参拝

平成27年02月18日


ちょうど1ヶ月前の話になりますが、1月18日に熊輝倶楽部(ゆうきくらぶ、熊本・観光文化検定1級合格者の会)の会員の皆様が当社を参拝されました。

参拝後に、宮司が会員の皆様に当社のご由緒などをお話しさせていただきましたが、当然のことながら熊本の文化や歴史に詳しい方たちばかりなので、大変緊張いたしました。

団体でのご参拝で、もしご要望がございましたら、同様に5分から10分程度お話しすることが可能ですので、当社までお問い合わせください。ただし、お正月など繁忙期は受け入れが難しい場合もございますので、ご了承ください。


祈年祭

平成27年02月17日

本日は祈年祭(きねんさい・としごいのまつり)をご奉仕いたしました。祈年祭とは、皇室の弥栄と国家・国民の一年の安泰を祈るお祭りです。我々の主食である米(稲)の豊穣を始め、あらゆる産業の発展、国力の充実が祈られます。神社の祭典は大祭・中祭・小祭の3つに分けられていますが、祈年祭は11月23日の新嘗祭と同様に大祭とされており、日本人と農業の深い繋がりを感じることができます。


三城稲荷神社初午祭

平成27年02月12日


昨日は初午ということで、各地の稲荷神社が多くの参拝者で賑わったようです。

当社の境内にも三城稲荷神社という稲荷神社がおまつりされておりますので、初午祭をご奉仕いたしました。

『神道事典』によると、二月初午を稲荷神社の縁日とする由来は、伏見稲荷大社のご祭神が稲荷山に降臨したのが和銅4年(711)2月11日(あるいは9日)で、その日が初午だったという言い伝えによるとのことですが、真偽は定かではないそうです。


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