ひとひらのことのは

サカキの植え替え

平成17年11月22日


昨日はサカキの移植をしました。このサカキは一昨日の日記で紹介したモミジのそばにあり、お互いに枝が伸びるのを邪魔していました。しかも、授与所への通路上にあり、通行の妨げにもなっていました。

植え替えるサカキは3メートル弱あります。まずはサカキを抜くために周囲を掘ります。これはそんなに時間が掛かりませんでした。次は植え替え先に穴を掘ります。けっこう大きい木なので直径60センチ、深さ40センチの穴を掘りました。本当はもう少し大きい穴を掘ったほうがいいのですが、スペースの関係で無理なので断念しました。

その穴に赤玉土と腐葉土を今までの土に混ぜたものを入れていきます。ある程度土を入れたところでサカキを穴に入れます。なかなかいい感じです。あとは空いている所に土を入れていきました。穴が埋まったところで、周りに水鉢(みずばち・水を注いだ時に水が漏れないようにするための堤防のようなもの)を作ります。そして水を入れ土を固めて完成です。

サカキもモミジも周囲に空間が出来たので、周りの風景に映えています。サカキを植え替えた先の稲荷神社の参道も今まで以上に雰囲気がよくなりました。2本ともどんどん大きくなっていってほしいものです。


もみじもすっかり秋色に

平成17年11月20日



冬が近付き、街にもコート姿の人が増えてきました。植物も季節の変化を敏感に感じ取っています。

境内のモミジも色付いてきました。大きい木は写真に写っている一本だけなのですが、他に一風変わった感じのモミジの苗木を2本植えています。これらが大きくなると、この一角が秋には真っ赤に染まるのでとても楽しみです。まだまだ先のことなんでしょうけどね。

サザンカもつぼみを膨らませてきています。去年はほとんど花を咲かせませんでしたが、今年は剪定をしたお蔭でしょうか、つぼみがたくさん付いています。

このように境内も秋から冬に向かっていると思ったら、まだまだ夏の気分が抜けない植物がありました。アサガオです。花は小さくなったのですが、まだまだ頑張って咲いています。別のアサガオからは種もたくさん採れました。もし当社にお参りにこられる方で、種がほしい方がいらしたらお分けいたします。


境内への植樹

平成17年11月12日


みなさんは神社というと何を思い浮かべますか? 境内の鬱蒼(うっそう)とした緑を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。神社と境内の緑というものは不可分のものなのです。西洋の教会は建物イコール神域と考えていいのですが、神社の場合は神社と境内の緑を含めて神域になります。そこが教会と神社の違いです。

私は約1年半前に大阪の神社から、自分の生まれ育った場所でもある山崎菅原神社に戻ってきました。その時に思ったのが、境内が殺風景だということでした。当社の境内には楠やイチョウなどの大きな木はあるのですが、花を咲かせる木が少なかったのです。

そういったわけで、何種類か草木を植えてみました。うちの神社は菅原道眞公をお祀りしており、梅とはご縁があるので、紅梅と白梅を植えました。また、苗木を買ってきて、せっせと植えていきました。境内の土はやせているので、穴を掘って土や肥料を混ぜてから木を植えました。椿やモミジ(2種類)、アジサイ(2種類)、夏椿、ナンテン(写真)などです。

どんぐりの木も育てています。以前奉職していた神社で実習をしていた方の実家の神社では、秋になると子供たちがどんぐりを拾いに来るそうです。「うちでもどんぐりを育てよう」「でもどうやって?」と考えた私は、どんぐりを拾ってきて、植木鉢に植えてみました。ところが翌年の4月になっても芽が出ません。「やっぱり拾ったどんぐりじゃだめか」と思い、植木鉢の土を捨てようとしたところ、どんぐりから根が伸びていたのです。慌てて土に埋め戻しました。ほどなく芽が出てきて、今ではだいぶ育っています。


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