ひとひらのことのは

今日、インターネットを見ていて、大東亜戦争末期の沖縄戦で起きた住民の集団自決についての記事を見付けました。

この集団自決は長らく軍命令によるとされてきたのですが、実は軍命令なるものは存在しなかったということを、当時の琉球政府職員の方が証言したのです。

本来は自決の場合は弔慰金や遺族年金は受け取れないのですが、当時島にいた赤松元大尉に軍命令だったということにしてくれと依頼し、赤松元大尉もそれに同意したそうです。赤松元大尉は戦後苦しい思いをしていた島民たちに同情し、自らが汚名を着ることにしたのです。

戦後、赤松元大尉は残虐な司令官とレッテルを張られ、大江健三郎氏の本やマスコミにより、名指しで非難されたりもしました。ですが、赤松元大尉は死ぬまでこのことを黙っていたそうです。

わたしは島民を責めるつもりはありません。こうするしか仕方なかったのでしょう。今まで嘘をついてきたのはとても辛かったのではないでしょうか。自分たちの恩人が非難されても黙っておかなくてはいけないのです。赤松元大尉の崇高な行為にも涙を覚えます。これも戦争が起こした悲劇です。

こうした事実が分かった以上、赤松元大尉の名誉回復は早急になされるべきです。また、赤松元大尉を非難した人は謝罪の意を示すべきだと思います。


A級戦犯分祀論への疑問

平成18年08月15日

本日は終戦記念日です。今の平和は多くの戦没者の尊い犠牲により成り立っています。そのことを忘れないようにしたいものです。

本日は小泉首相が靖国神社に参拝されました。今まで以上に靖國神社問題について議論されることでしょう。靖國神社問題に関してはいろいろと主張したいこともあるのですが、これだけは言っておかねばならないことがあります。

それは「A級戦犯を分祀せよ」という主張についてです。ご祭神の分祀は神道の教義上不可能です。靖國神社のご祭神である246万余柱の英霊は御霊代(神様のよりしろ)にお祀りされています。この状態がどういう状態なのかを例えると、一つの器の中に、たくさんの水が入れられて混ざった状態にあると考えてもらうといいでしょう。北海道の水もあれば九州の水も混じっているし、朝鮮や台湾の水も混じっている。一度混じり合った水は、元の水に戻すことは不可能です。同様に、いわゆるA級戦犯のみを分祀することは不可能なのです。もちろん靖國神社もそう主張しています。

ですが、おかしなことに一部の政治家やマスコミはA級戦犯を分祀せよと主張します。教義上できないと神社が見解を出しているのにもかかわらずです。これは宗教への介入であり、宗教弾圧と言ってもいいのではないでしょうか。明らかに憲法違反です。

政治家やマスコミは自分たちの主張が正しいと思えば、教義を変えることも出来ると思っているのでしょうか。あまりにも危険な思想だと思います。


週末の午後、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。熊本では雨が降り続いています。熊本県南部や鹿児島では猛烈な雨が続いており、堤防が決壊したり土砂崩れが発生したというニュースも流れてきます。早く雨が止むことを祈っています。

さて、先日、このようなニュースが流れました。

元宮内庁長官である故富田朝彦氏の手帳に、昭和天皇がA級戦犯 の合祀に不快感を示し、「だから私はあれ以来参拝はしていない」と語られたとされるメモが残されていたそうです。

この発言の是非はともかく、何が問題かというと、まずはこの メモの真贋がはっきりしていない時点で、このメモが本物という 前提で話が一人歩きしていることです。普通はこういう資料が出てきた時は、まずその真贋をはっきりさせることが必要です。 何故マスコミや評論家がこのメモを本物だと断定できるのでしょうか。このメモが本物と確定した時点で話を進めていくべきでしょう。マスコミに検証能力はないのかと呆れてしまいます。わたしもこのメモの真贋が確定した時点で改めてコメントしたいと思います。

次に問題なのは、昭和天皇がA級戦犯合祀に反対したので、A級 戦犯を分祀すべきだとか、首相は靖国神社に参拝すべきでは ないという主張が出てくること。それも左翼の側からそういう 意見が出てくるのがおかしな話です。左翼は「天皇の政治利用」 やひどい場合には「天皇制」を否定しているのに、その左翼自らが天皇を政治利用しているわけです。

もし昭和天皇が「A級戦犯が合祀されてよかった」と述べたと仮定してみましょう。そうするとこの問題の滑稽さが浮かび上がってきます。

それに、天皇陛下に「私(わたくし)」は存在しません。 天皇陛下御自らの意志で天皇陛下が公的な活動を行なうことができるのであったら、 それこそ戦後民主主義を否定することになるのではないでしょうか。宮内庁なり政府なりの意向があって、靖国神社ご親拝をお取り止めになられたと考えるのが自然です。それに、昭和天皇も今上天皇も春秋の例祭には勅使を遣わされ、幣帛をお供えされています。本当に昭和天皇が A級戦犯合祀に反対されたのなら、勅使の差遣もお取り止めになられたでしょう。

最後に、共同通信の記者に言いたいのが、「現在の天皇陛下」 という表現を使って恥ずかしくないのかということです。日本語には「今上天皇」や「今上陛下」という「現在の天皇陛下」を指す言葉があります。 新聞には正しい用語を使ってほしいものです。


北朝鮮のミサイル発射問題

平成18年07月05日

今朝起きてネットのニュースを見てみたら、北朝鮮がミサイルを発射したというニュースを見て驚きました。

早速政府は制裁措置を発動する模様です。これは当然のことではないかと思います。日本の領海や領土に落ちてないから大げさに騒がなくてもいいのではという声もありますが、日本海にはたくさんの漁師さんたちが漁をしています。海洋実習をしていた学生さんたちもいたそうです。その人たちが被害に遭う可能性もあったわけなのです。予告なしのミサイル発射は、たとえ実験目的であったとしても、許されるものではありません。宣戦布告と取られてもおかしくはないのです。

現在、憲法9条改正の是非が問われています。確かに戦争はしない方がいいに決まってますし、軍隊もない方がいいに決まっています。ですが、日本の隣にこのような野蛮な行為をする国が存在するのです。そのことを念頭に置いて9条改正問題を考える必要があるのではないでしょうか。

「戦争反対!」「平和憲法を守れ!」と叫んでミサイルが飛んでこないのでしたら、誰でもそう叫ぶでしょう。しかし、宗教と違い政治というものは現実に対処する必要があります。ミサイルが飛んでくる可能性を考え、それに対処する手段を講じなければならないのです。

私たちも他人事ではいけません。もしミサイルが日本本土に飛んできたらどうするのかということを、頭の片隅にでも入れておくべきでしょう。

北朝鮮のミサイル発射を機に、防衛問題に付いて考えるのもいいのではないかと思います。いろんなメディアから情報を仕入れて、自分なりの考えをまとめてみてはいかがでしょうか。


真の友好関係とは

平成18年03月02日

昨日テレビで韓国の盧武鉉大統領(一発で変換できたので驚きました)の発言を聞いたのですが、あまりのことに開いた口が塞がりませんでした。

どういうものかというと「憲法を改正するな」と発言したのです。これはあきらかに内政干渉ではないでしょうか。同じことを日本の首相が韓国に向けて発言したとしましょう。たちまち日本を非難するデモが行なわれることでしょう。

また、竹島を強奪した日を記念していると批判していますが、強奪したのはどちらかと言いたい。日本は明治38年(1905)に合法的に竹島を領有しましたが、戦後日本が連合軍により占領されている間に竹島を武力で占拠し、現在に至っています。

そもそも、今の日本が他の国に侵略する必要があるのでしょうか。日本は世界有数の経済大国です。日本に戦争を仕掛けるメリットがあるとはとうてい思えません。

韓国はここまで日本を敵視して何のメリットがあるのでしょうか。結局は大統領が政権維持の為に「反日」を利用しているだけなのです。実際にこうした発言をすると大統領の支持率が上がります。しかし、こうしたことは日本の反発を招くだけです。

国同士が仲良くするのは大切なことですが、そのために相手の言うことを聞いてばかりというのはいけません。相手が間違っている時にはきちんと間違っていると主張するべきです。そうでなければ真の友好関係は生まれないでしょう。

まずは韓国が日韓関係を政治利用するのをやめること。それが真の友好関係への第一歩となるのではないでしょうか。


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