ひとひらのことのは

玉串拝礼の作法

平成18年11月11日

11月に入り、七五三や神前結婚式に参列された方や、これから参列される方も多いと思います。祭典では式中に玉串拝礼を行ないますが、普段は神社でご祈祷を受ける機会が少ないので、玉串拝礼の仕方をよくご存じない方が多いと思います。そこで、本日は玉串拝礼の作法のご説明をしましょう。

1、神職が玉串を手渡しますので、それを受け取ります。


2、玉串を胸の高さに捧げ持ち、ご神前に置かれた案(祭事に用いる机)の前に進み出て一礼します。




3、玉串を立て左手を下げ右手に揃えて、玉串に祈念を込めます(願い事を思い浮かべてください)。




4、右手で玉串の中央を下から支え、根元を時計回りにご神前に向け、案の上にお供えします。




5、最初に2回頭を下げます(二拝。正式には再拝という)。




6、次に2回拍手(かしわで)を叩きます(二拍手)。




7、最後にもう1回頭を下げます(一拝)。




8、自分の席に戻ります。

上に説明したように拝礼するのが一番よいのですが、難しくて覚えきれない方も多いと思います。最低限覚えておくこととしては、玉串の根元をご神前に向けてお供えすることと、「二拝二拍手一礼」の作法で拝礼することの2つです。この2つを覚えておけば、恥をかくことはありません。神社によっては、神主さんが拝礼の時に近くで説明してくれるところもあります。

これを機会に玉串拝礼の作法を覚えてみられてはいかがでしょうか。


※神社新報社『神道いろは』参照


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