平成24年04月21日
平成24年02月11日
当社は延久2年に創建されて以来、山崎の地と深い関わりがありました。田畑を寄進され、創建の地よりご遷座されたのが山崎村であります。当社は明治に入り「菅原神社」と号されましたが、当社が熊本鎮台開設に際し明治12年に山崎新道にご遷座されて以来、氏子崇敬者より「山崎菅原神社」と称されるようになり、公文書以外は全て慣習的に「山崎菅原神社」の名称を用いておりました。戦後国家管理を離れて一宗教法人となりましたが、国家管理時代と同様公文書以外では全て「山崎菅原神社」を用いておりました。このように、百数十年もの間、当社は氏子崇敬者より「山崎菅原神社」として親しまれてきました。
当社は平成27年に御遷座100年、また平成32年に御鎮座950年を迎えることとなりました。この記念すべき年を迎えるにあたって、百数十年もの間、当社が氏子崇敬者より「山崎菅原神社」として親しまれていることから、当社の御社名を「菅原神社」から「山崎菅原神社」に変更することを決議いたしました。
その後、御社名変更の申請を行ない、このたび無事に変更が承認され、本日御社名変更奉告祭を滞りなく斎行申し上げました。今後とも山崎菅原神社を何卒よろしくお願い申し上げます。
平成23年07月05日
6月30日の午後6時より夏越大祓を斎行いたしました。残念ながら参列者はいらっしゃいませんでしたが、次回以降は少しでも多くの方々に参列していただけるよう、頑張っていきたいと思います。
当社では以下の次第にてお祓いをいたしました。
まずは宮司が大祓詞(おおはらいのことば、おおはらえし)を奏上いたしました。この大祓詞は、普段奏上する大祓詞とは奏上する言葉が若干違います。大祓詞は祝詞の一種であり、文字数にすると約700字あります。大祓詞はそれ自体が一つの物語になっており、「罪や穢《けがれ》を祓う」という趣旨のことが書かれています。
次に宮司が小麻《こぬさ》を使い、自らをお祓いいたしました。参列者がいらっしゃる場合は切麻《きりぬさ》を使って自らをお祓いしてもらいます。切麻とは細かく正方形に切った半紙と麻の紐を混ぜたものです。切麻を自らの体に左右左と振り掛けてお祓いいたします。切麻は地鎮祭で土地をお祓いする時などにも使います。
次に木綿《ゆう》(「もめん」のこと)を裂いてお祓いいたしました。これは大祓詞の中に「天津菅麻《あまつすがそ》を本刈断《もとかりたち》末刈切《すえかりき》りて八針《やはり》に取辟《とりさ》きて(大意は「菅や麻の元を切り、先を切取って八つ裂きにして」)」という文言があり、そこから来ています。本来は麻と木綿を八つに裂くのですが、当社では木綿のみを裂いてお祓いしております。
最後に大麻《おおぬさ》(榊の枝に麻苧《あさお》と紙垂《しで》を付けたもの)でお祓いいたしました。木の棒に紙垂を付けた大麻のことはご存じでも、榊を使った大麻はご存じない方が多いのではないでしょうか。どちらもお祓いに用いるものです。
このように何度もお祓いすることによって、半年間の罪や穢をお祓いするのです。大祓を斎行申し上げた後は、本来は人形(ひとがた)は川に流すのですが、当社ではお焚き上げをしております。
※写真は以前に撮影したものを使用しています
写真左側より、榊大麻、木綿、人形、切麻、撤饌。榊大麻以外は三方や折敷の上に載せています。
木綿を裂く様子
平成23年01月30日
平成21年07月04日