神社からのお知らせ

神社からのお知らせ

熊本県内に多大な被害をもたらした台風15号ですが、まずは被害に遭われたみなさまには心よりお見舞申し上げます。

さて、当社では神殿屋根上部の銅板が吹き飛んだほか、拝殿の扉が一部吹き飛んだせいで、ご本殿の中の調度品が一部損傷しました。また、境内の銀杏の幹が途中から折れたり、多宝塔の上部が折れた枝の直撃を受けて破損したりするなどの被害を受けました。当社に関しては、平成16年に立て続けに熊本を襲った台風の際の被害と同程度の被害ではないかと思われます。ただ、屋根の一部が吹き飛んだ平成11年の台風よりは被害が少なかったようです。

また、境内の樹木ですが、大きな枝が何本も折れたので、稲荷神社横と再建記念碑脇に枝を集めております。業者さんが道路を塞いでいる樹木の撤去で忙しいとのことで、枝の撤去は来週末になりそうです。それまでは境内が雑然としておりますが、ご理解いただきますようお願いいたします。

なお、参拝については支障ありません。また、ご本殿でのご祈願につきましては、本日と明日にかけてご本殿内部の復旧及び清掃を行ないますので、来週以降は受付が可能です。こちらもご理解のほどお願い申し上げます。


銅板が吹き飛んだ神殿甍覆(いらかおおい)


落下・破損した多宝塔の上部


稲荷神社脇に集めた折れた枝


夏越大祓のご報告

平成27年07月01日

昨日の午後6時より、夏越大祓を斎行いたしました。式では皆様方が半年間の罪穢(つみけがれ)をお移しした人形(ひとがた)を祓い清め、これから半年間の無病息災をご祈念申し上げました。また、本年は直前まで雨が降り続いていた影響もあり、氏子崇敬者の皆様方のご参列はございませんでした。


当社では以下の次第にてお祓いをいたしました。

まずは宮司が大祓詞(おおはらいのことば、おおはらえし)を奏上いたしました。この大祓詞は、普段奏上する大祓詞とは奏上する言葉が若干違います。大祓詞は祝詞の一種であり、文字数にすると約700字あります。大祓詞はそれ自体が一つの物語になっており、「罪や穢《けがれ》を祓う」という趣旨のことが書かれています。

次に参列者が切麻を使い、自らをお祓いいたしました。切麻とは細かく正方形に切った半紙と麻の紐を混ぜたものです。切麻を自らの体に左右左と振り掛けてお祓いいたします。切麻は地鎮祭で土地をお祓いする時などにも使います。

次に宮司が麻と木綿《ゆう》(「もめん」のこと)を裂いてお祓いいたしました。これは大祓詞の中に「天津菅麻《あまつすがそ》を本刈断《もとかりたち》末刈切《すえかりき》りて八針《やはり》に取辟《とりさ》きて(大意は「菅や麻の元を切り、先を切取って八つ裂きにして」)」という文言があり、そこから来ています。

最後に宮司が大麻《おおぬさ》(榊の枝に麻苧《あさお》と紙垂《しで》を付けたもの)にてお祓いいたしました。木の棒に紙垂を付けた大麻のことはご存じでも、榊を使った大麻はご存じない方が多いのではないでしょうか。どちらもお祓いに用いるものです。

このように何度もお祓いすることによって、半年間の罪や穢をお祓いするのです。大祓を斎行申し上げた後は、本来は人形(ひとがた)は川に流すのですが、当社ではお焚き上げをしております。


※写真は以前に撮影したものを使用しています



写真左側より、榊大麻、麻布・木綿、人形、切麻、撤饌。榊大麻以外は三方や折敷の上に載せています。



木綿を裂く様子


現在まで不明であった明治25年から大正4年までの当社の鎮座地がほぼ判明いたしました。現在の市民会館の敷地の東南の角あたりです。現在の鎮座地より約100m東になります。昨年発売された、『熊本都市形成史図集』(熊本市都市政策研究所編)に記載されていた明治38年の地図に、鎮座地が記載されています。

鎮座地が不明であった時期の住所が山崎町新市街であったことから、鎮座地を現在のサンロード新市街周辺と推定していましたが、明治時代に新市街と呼ばれていたのは山崎練兵場跡地だったそうです。ほんのわずかな距離をご遷座した理由としては、県立公会堂(大正4年完成)建設に伴う区画整理によるものと推測されます。

今後、県立図書館にある実際の地図や、法務局にある公図を閲覧したりすることで、より正確な鎮座地を確認したいと思っております。

※1枚目の地図…明治38年発行(熊本県立図書館所蔵)
2枚目の地図…大正13年発行(熊本県立図書館所蔵)
いずれも『熊本都市形成史図集』より転載



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夏越大祓のご報告

平成26年07月01日

昨日の午後6時より、夏越大祓を斎行いたしました。式では皆様方が半年間の罪穢(つみけがれ)をお移しした人形(ひとがた)を祓い清め、これから半年間の無病息災をご祈念申し上げました。また、本年は氏子崇敬者の皆様方にもご参列いただきました。


当社では以下の次第にてお祓いをいたしました。

まずは宮司が大祓詞(おおはらいのことば、おおはらえし)を奏上いたしました。この大祓詞は、普段奏上する大祓詞とは奏上する言葉が若干違います。大祓詞は祝詞の一種であり、文字数にすると約700字あります。大祓詞はそれ自体が一つの物語になっており、「罪や穢《けがれ》を祓う」という趣旨のことが書かれています。

次に参列者が切麻を使い、自らをお祓いいたしました。切麻とは細かく正方形に切った半紙と麻の紐を混ぜたものです。切麻を自らの体に左右左と振り掛けてお祓いいたします。切麻は地鎮祭で土地をお祓いする時などにも使います。

次に宮司が麻と木綿《ゆう》(「もめん」のこと)を裂いてお祓いいたしました。これは大祓詞の中に「天津菅麻《あまつすがそ》を本刈断《もとかりたち》末刈切《すえかりき》りて八針《やはり》に取辟《とりさ》きて(大意は「菅や麻の元を切り、先を切取って八つ裂きにして」)」という文言があり、そこから来ています。

最後に宮司が大麻《おおぬさ》(榊の枝に麻苧《あさお》と紙垂《しで》を付けたもの)にてお祓いいたしました。木の棒に紙垂を付けた大麻のことはご存じでも、榊を使った大麻はご存じない方が多いのではないでしょうか。どちらもお祓いに用いるものです。

このように何度もお祓いすることによって、半年間の罪や穢をお祓いするのです。大祓を斎行申し上げた後は、本来は人形(ひとがた)は川に流すのですが、当社ではお焚き上げをしております。


※写真は以前に撮影したものを使用しています



写真左側より、榊大麻、麻布・木綿、人形、切麻、撤饌。榊大麻以外は三方や折敷の上に載せています。



木綿を裂く様子


寄附のご報告

平成26年03月20日

本年度も昨年度に引き続き、合格祈願絵馬の初穂料の一部を公益財団法人消防育英会が設立した「東日本大震災消防殉職者遺児育英奨学基金」に寄附いたしましたことをご報告いたします。

公益財団法人消防育英会
http://www.nissho-jyouhou.jp/ikueikai/index.html


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